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CO-OP海外あんしんサポート24

旅券(パスポート)

●海外渡航に必要な書類

申請者が申請者本人の住所を管轄する都道府県(住民登録)の旅券担当窓口に出頭して申請することになっています。ただし、学生、長期出張・単身赴任者等で、一定の条件を満たす申請者に対しては居所(実際に住んでいるところ)での申請を認める都道府県もあります。居所申請の条件は各都道府県により異なりますので、事前に必ず旅券事務所まで問い合わせてください。

●新規申請・切替申請に必要なもの(有効期限が1年未満になったら切替申請ができます)

一般旅券発給申請書 1通 5年用と10年用がある。所定欄にすべて記入し、写真貼付、申請者署名、黒インク又は黒ボールペンで記入のこと(国外における一般旅券発給申請書の提出部数は2通です)
戸籍謄本または抄本 1通 6ヵ月以内に発行されたもの(切替申請で本籍・氏名に変更がない場合は不要)
申請者の写真 1葉 6ヵ月以内に撮影され、裏面に申請者名が書かれたもの縁なし縦4.5cm、横3.5cm 顔の大きさは34mm±2mm(規格に合わないと撮り直し:サングラス等不可)
身元確認のため書類
1枚
右のうち1つ 日本国旅券(失効後6ヵ月以内のものを含む)、運転免許証、住民基本台帳カード(写真付),マイナンバーカード(個人番号カード)船員手帳、海技免状、猟銃・空気銃所持許可証、宅地建物取引主任者証、電気工事士免状、無線従事者免許証、官公庁職員身分証明書(顔写真貼付)、その他認められた公益法人の身分証明書または資格証明書(顔写真貼付)、
または
右のうち
イから2つまたはイとロから各1つ
健康保険・国民健康保険・介護保険・船員保険等の被保険者証、共済組合員証、国民年金手帳、厚生年金保険もしくは船員保険に係る年金証書、共済年金もしくは恩給等の証書、印鑑登録証明書と実印、またはその他都道府県知事がこれらに準ずるものとして特に認めるもの
学生証、会社の身分証明書もしくは公の機関が発行した資格証明書で写真を貼り付けたもの、失効旅券(失効後6カ月を経過した旅券で本人確認が可能なもの)
住民票の写し   ※住民基本台帳ネットワークシステムに参加している市区町村に住んでいる場合は、不要。
発行後6ヵ月以内のもので、同一世帯の者が同時に申請する場合は、全員で1通でも可。
前回発給を受けた旅券   期限が切れていても、その旅券を持参すること、切替申請の場合は現在有効な旅券。
印鑑(※不要・必要有り)   認印も可(印鑑登録証明書で身元確認する場合は登録印)シャチハタ印不可

※印鑑について

  1. 押印が不要の場合(印鑑が必要でない場合):A)申請者本人が署名する場合(←通常のこの場合は、印鑑は不要)、B)幼児等申請者本人が署名困難で、当該本人の法定代理人が記入する場合。
  2. 押印が必要な場合(印鑑が必要の場合):C)身体障害者等のため署名困難で、法定代理人以外の方が記入する場合、D)身元確認のため印鑑登録証明書を提出する場合は、登録印の押印が必要。
  3. 訂正印の扱い:E)「刑事罰等関係」欄、申請書裏面の「申請者署名」欄、「法定代理人署名」欄の訂正は、申請者の書き直しまたは申請書の訂正個所に訂正印(または拇印)が必要、F)氏名のフリガナ等、訂正することにより旅券の記載に変更が生じるものについては訂正個所に訂正印(または拇印)が必要。ただし「所持者自署欄」は訂正不可。

●申請上の注意事項

  1. 「未成年者」が申請する場合には、法定代理人の署名欄に、「親権者の自署」が必要。親権者が遠隔地に居住している場合は、自署・押印のある「旅券発給申請同意書」(巻末)を、それが郵送された封筒(消印のあるもの)を添付し、申請書での署名の替わりとする事ができる。
  2. 「所持人自署欄」には、必ず申請者が海外で、実際に使用する署名と同一のものである。ただし、申請者が身体障害者等で署名ができない場合は同伴者が、幼児の場合はその親権者が代理署名できる。
  3. 入国に制限のある国・地域への渡航の際は、必ず事前に旅券窓口に相談してください。

旅券の受領

受領まで必要な日数は10日〜2週間です。出発や、査証取得に間に合うよう、くれぐれもご注意ください。 発給申請をした窓口に本人が出頭して受領します。同一県内なら申請窓口とは別の窓口でも受領できる場合もありま すので、希望の方はそれぞれの旅券窓口まで問い合わせて下さい。

受領時に必要なもの

一般旅券引換証 申請時に窓口で交付されます
収入印紙及び当該都道府県収入証紙 発給手数料として11,000円(5年)または16,000円(10年)
※印鑑(必要な場合のみ) 身元確認などのために必要な場合

〈パスポート手続きでの注意事項〉

  1. 20歳以上の方は、有効期間が5年または10年のいずれかの旅券を選択できます。
    (※20歳未満の方が取得できるのは有効期間が5年の旅券のみです。)
  2. 有効期間が5年の旅券の発給手数料は11,000円ですが、12歳未満の方は6,000円となります。
  3. 有効期間が10年の旅券の発給手数料は16,000円です。
  4. 有効期間が5年の旅券(表紙は紺色)は34ページ。10年の旅券(表紙は赤色)は50ページです。
  5. 「子の併記」は廃止となり、年齢に関係なく1人1冊の旅券をもつことになります。
  6. 氏名などの変更がある場合、その他の詳しいことは下記の旅券事務所までお問い合わせください。
    ※ なお、査証欄ページが足りなくなったら、各旅券窓口で増補できます。(手数料2,500円)

都道府県旅券事務(担当)窓口(この他にも出張所等の窓口があります。)

パスポート担当窓口一覧表

詳しくは外務省HPで http://www.mofa.go.jp/

パスポートA to Z(外務省)
パスポートの申請に関する必要書類
パスポートの申請から受領まで

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